ブラウス&シャツ わき汗 汗じみ
爽やかな風と眩しい太陽に照らされて、紫陽花の出番はまだ先だとばかりにマーガレットが咲き誇る5月。
汗ばむことが多い季節になってきました。
お出かけの時や帰宅の時は涼しいので上着を羽織っていますが、日中の気温の上昇は『北風と太陽』のイソップ寓話さながらに暑さで上着を脱ぐ人も多いと思います。
衣替えのこの時期、タンスやクローゼットから春物のブラウスやシャツを出してみると、片付けるときには気づかなかったシミが付いてたなんてことありますよねぇ~。
私も経験ありますがシャツにわき汗のシミが付いていることに気づかず出かけてしまい、途中で気づいてしまった時などはそれを隠すので必死になり、せっかくの休日が全く楽しくないまま過ぎていきました…
ということで先日クリーニングの依頼を受けたブラウスの脇の部分に付いた汗じみのシミ抜きについて書いてみます。
写真では全く汗じみの状態がわからないので絵を描いてみました。
汗じみと書いてある部分が茶色っぽくなっています。
着用しているシーズンにはほとんど目立ちませんが、時間が経過して次の年にいざ着ようと思った時、あら不思議!
茶色っぽいシミが付いていて着れない、なんてことがあるのではないでしょうか。
汗は水溶性(水にとける)の汚れなので水洗いすればきれいになくなります。
「水洗いしたけど汗じみが浮き出てきた」という方もいると思いますが、この場合は汗がきちんと洗い落とせていなかったということになります。
また、水洗いをしてはいけないとなっている衣類の場合もあると思います。
このような衣類を家庭で洗う場合は繊維の種類、洗い方、乾燥の仕方、仕上げ方に関する詳しい知識が必要となります。
きちんとしたクリーニング店に依頼するのが賢明な判断だと思います。
その際、お店に納期や料金など気になることは事前に訪ねておけば
より安心できると思います。
このすがすがしい季節をお気に入りの服を着て満喫しましょう!
京丹後市でクリーニングならほりいクリーニングにお任せください。
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