繊維製品品質管理士の試験を終えて
７月１４日に京都市東山区にある京都女子大学で繊維製品品質管理士の試験が行われました。
昨年に引き続き二度目の挑戦でした。
繊維製品品質管理士とは簡単に言うと消費者に提供される繊維製品の品質について消費者の立場に立って品質の向上を図る繊維のスペシャリストです。
服などの繊維製品を消費者が使用するまでに企画、製造、流通、販売、維持という過程があります。
我々クリーニング業は最後の維持の部分で使用された衣類をきれいにしてお返しするサービスを行っています。
衣類をきれいにしてお返しするには衣類ができる過程を学ぶことはとても重要だと思います。
そんな理由で日々勉強しているのですがその一つの達成の目安が繊維製品品質管理士取得にあります。
問題はどのような問題があるかというと面白いものではこんなのもあります。
Q：「わが国でミニスカートブームが起こったのは1960年代である」〇×どっち？
A：正解は◯ 1967年ごろ
どのような人たちが受験するかというとアパレル、繊維素材メーカー、染色、百貨店、商社、学生と様々です。
結果発表は９月中旬ということなのでそれまで楽しみに?!待ちたいと思います。
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